中小の製造業の労働組合が中心であるJAM=「ものづくり産業労働組合」が発表した春闘の最新状況で、ベースアップにあたる額は9266円と、過去最高を更新しました。
機械や金属など製造業の中小企業の労働組合が大半の「JAM」は、先月末時点の春闘の集計結果を発表しました。
半数近くの組合で経営側から回答があり、▼従業員数が300人未満の中小企業ではベースアップにあたる賃金改善額が9266円でした。去年の同じ時期より500円余り増え、過去最高を更新しています。
現時点では中小企業でも賃上げの勢いが続いているかたちで、JAMでは「物価高と人手不足によって労使が賃上げの必要性を共有できた結果」と分析しています。また、いまのところ交渉にイラン情勢の悪影響は出ていないとしていますが、企業によっては原材料の高騰や生産調整の動きも出始めているということです。
JAMの安河内賢弘会長は「先行きの不透明感が増し、物価が上がって生活が苦しくなる情勢だということを誠実に訴えていきたい」としています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









