将棋にハマった理由は「父が弱かったから」

糸谷さんが、将棋を指し始めたのは5歳のころ。きっかけは、父親の意外な「腕前」でした。
糸谷哲郎八段
「これを言うと怒られてしまうんですけど、父が弱かったからじゃないかと。結構すぐ父に勝てるようになりまして。やはり勝てると子どもは嬉しいというか。親に勝てることって、なかなかないと思うんですね。そうするとやはり『もっと強い相手とやりたい』みたいになっていく。今でも初心者のお子さんには負けてあげるとか、勝たせてその楽しさを教えてあげようという話があるんですけど、父は自然にその条件を満たしていたのかもしれません」














