「若草プロジェクト」そして「I & Others」広がる支援

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(村木厚子さん)
「拘置所にいる間、ご飯を運んでくれるのが女性の受刑者だったんですよ。ほんとに真面目でかわいい、若い子ばっかりで、なんでここまで来ちゃったって思うじゃないですか。その手前でできることをということで、瀬戸内寂聴さんに声を掛けていただいたときに『若草プロジェクト』が始まるということなので。本当にいろんなことをやってくださったり、声掛けてくださる方がいて、こういう活動がスタートしました」

―― なるほど。それで去年の2月、もう一歩進んでそういった支援が必要な人たちとその支援する側の企業とを結び付ける一般社団法人を新たに立ち上げられたんですよね。これはどのような活動をされているんですか。

(村木厚子さん)
「若草プロジェクトをやっているときに、こんなマイナーな問題を随分応援してくださる企業があるというのが分かってですね。そしたら女の子向けにやってる企業さんのほうから、『子どもの靴だってあるんだよ』とか、『男性用のお洋服もあるよ』とか、いろいろ声を掛けていただけるようになって。つなぐだけだったら別に若い女の子と言わなくてもお役に立てるっていうのが分かって。

対象限定せずに、NPOとかいろんな支援の現場で頑張っている方たちと、いろんな物資、資源を持ってらっしゃる企業さんをつなぐ活動を独立して立ち上げてみようっていうことで、I & Othersという法人を立ち上げました」

――その趣旨に賛同した多くの企業をはじめ、いろいろな人がつながってきているんですか?

(村木厚子さん)
「そうですね。でもまだ、去年(2025年)立ち上げてですね、メンバー4人でやっているので、本当はいろいろな企業を訪問してお願いに行かなければいけないんですけど。少しずつ少しずつ、仲間が増えてるっていう感じですかね」