日銀長崎支店は県内の景気について、「緩やかに回復している」とし、先月の判断を据え置きました。

これは日銀長崎支店が公表したことし1月の金融経済概況によるものです。「長崎県の景気は、緩やかに回復している」と先月の判断が据え置かれています。

個人消費は、一部に物価上昇の影響がみられるものの「緩やかに回復」しており、観光も宿泊者が前年を上回るなど増加しています。

住宅投資は弱めの動きとなっている一方、設備投資は製造業を中心に増加。生産も電子部品・デバイスや造船で増加しています。

雇用・所得環境も改善しており、1月の有効求人倍率は1.05倍となりました。また1月の消費者物価指数は前年比2%台半ばとなっています。

先行きについて、日銀長崎支店は、「企業の人手不足感の強まりや、金利環境の変化が企業・家計に及ぼす影響などを注視していく必要がある」としています。