アメリカのトランプ大統領は、イラン最大の橋を攻撃したものだとする映像を公開し、戦闘終結をめぐる協議について、「手遅れになる前に合意を結ぶべきだ」とイランに合意を迫りました。
これはトランプ大統領が自身のSNSに投稿した動画で、イラン最大の橋を攻撃したものだとする映像です。
トランプ氏は「イランは手遅れになる前に合意を結ぶべき時だ。さもなければ、この国には何も残らないだろう」と主張。戦闘終結をめぐる協議での合意を迫ったかたちです。
ロイター通信は、現地メディアの情報として、首都テヘランと近郊のカラジを結ぶ高速道路の橋が2日に空爆を受け、少なくとも8人が死亡、95人がけがをしたとしています。
イランのアラグチ外相は、民間施設への攻撃は「イラン人を降伏させることにはならない」「敵の敗北と道徳の崩壊を知らしめるだけだ」と非難しました。
一方、イランメディアは、軍事精鋭部隊「革命防衛隊」が、中東バーレーンにあるアメリカ企業アマゾンのデータセンターを攻撃したと報じました。「スパイかつテロリストである、テクノロジー企業への最初の報復だ」と主張しています。
こうしたなか、アメリカでイランへの軍事作戦に反対する意見が強まっていることがわかりました。
CNNテレビが先月末に行った世論調査によると、軍事作戦に「強く賛成」「ある程度賛成」と答えた人が34%にとどまり、作戦開始直後の調査と比べ7ポイント低下。「強く反対」「ある程度反対」は66%で、「強く反対」と答えた人は12ポイント上昇しました。
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