毎年大みそかに配達される沖縄タイムスの新年号の印刷が29日から始まっています。

沖縄タイムスの印刷センターでは29日午前からフルカラーの輪転機による新年号の印刷が始まり、職員らが色合いのチェックなどに追われました。

130ページに及ぶ新年号は、県内を拠点にYouTubeなどのSNSで沖縄のメッセージを発信するインフルエンサーへの特別インタビューなどで構成されています。

タイムス印刷 赤嶺昌彦(あかみね まさひこ)副部長
「毎年恒例のイベントとして新年号発行していますけど、やはり慌ただしい一年の最後となっている。興味を持って手に取って見て頂くことが大切」

新年号は14万4千部が刷られ、大みそかの夕方から各家庭へ届けられます。