今回のテーマは「長野市の買い物地図」です。「東急ライフ」の閉店からおよそ1年、その近くに「安さ」が売りのスーパーが2日オープンしました。

記者リポート:「オープンおよそ30分前ですが、開店を待つ人ですでに行列ができています」

長野市吉田に2日にオープンした「ラ・ムー長野吉田店」。開店前から100人近い行列ができ、午前9時の予定をおよそ15分早めました。

先頭に並んだ人のお目当ては?

「お米です。みんな値上がりしているから、いいものがあればいいなと思っています」

「安さ」を売りとするラ・ムーですが、セール期間中は生鮮食品などが3割引きから半額になるとあって、買い物客も次々とお目当ての商品を手に取ります。

たとえば新潟県産のコシヒカリは、5キロでおよそ3000円(税込3002円)。一般的なスーパーでは、4000円前後で販売されることも多い中、一段と安い価格です。

24時間営業でありながら、安さを維持できる秘密は、店内に隠されていました。仕入れたダンボールのまま陳列し、スタッフの手間を減らす「コストカット」。肉や総菜の容器の種類を絞ることも安さの理由です。

さらに、商品の大量一括仕入れで流通コストを抑えるなど、物流面でも徹底した工夫を凝らしているといいます。

原油価格の高騰の影響で、値上げが懸念されるなか、店では「なるべく今の価格を維持できるように検討している」としています。

ラ・ムーの県内への出店は10店舗目。北信では、3店舗目になります。

客は:「今まで須坂のラ・ムーに行っていたんですけど、ここができたから近くだから具合がいいんですよ」

長野吉田店のオープンセールは今月7日まで行われます。