防災に関する研究を行う東北大学災害科学国際研究所の新しい所長に越村俊一教授が就任し、「防災特化型のAIを構築していきたい」と抱負を語りました。

越村俊一・新所長:
「世界中の災害科学の知や人材が集まって、そして世界にまた波及していく、そういった防災知の拠点となることを目指そう」

東北大学災害科学国際研究所の4代目の所長に就任したのは、越村俊一教授(54)です。災害研には、設立当初の2012年から所属していて専門分野は津波工学などです。越村教授は、4月2日の会見で新たな災害への対応や東日本大震災の教訓の継承などが課題と指摘し、その解決策になるような「防災特化型のAIを構築していきたい」と述べました。

越村俊一・新所長:
「語り部さんが例えばどんどん年をとっていかれると、あるいは機会が減ってしまっている、重要な資料が散逸してしまっている、そういった現状ありますよね。それをデジタル技術・AI技術によって解決したい」

越村所長の任期は3年で、民間企業などと連携し防災特化型のAIの構築に尽力していきたいと語りました。















