福島第一原発にたまり続ける処理水について、東京電力は2日、今年度初めてとなる海への放出を始めました。

東京電力は2日午前11時半すぎ、福島第一原発で今年度初めてとなる処理水の海洋放出を開始しました。今回は、20日までにおよそ7800トンを海に流します。

今年度は、昨年度より1回多い、8回にわたっておよそ6万2400トンを放出する計画で、放出量は、昨年度より7800トン増える見込みです。また、トリチウムの総量は、およそ11兆ベクレルで昨年度より濃度の低い処理水を放出するため5兆ベクレルほど減る見通しです。

福島第一原発では、これまでにおよそ14万1000トンの処理水が海に放出されています。