1500℃の炎から生まれる産業の心臓部
<今泉鋳造鉄工所鋳造課 四反田溶解班長>
Q. 真っ赤な炎が見えますが、こちらでは何を作っている?
「仕入れたスクラップを溶かしていくつか材料を組み合わせて成分を整えて製品にしています。MAXで1500℃くらいまで上げているので夏場はすごいことになります」
日本のものづくりを支えてきた町工場ですが、自社製品が表に出ることは少なく、いわば「黒子」の存在でした。そんな創業102年の老舗は大きな課題に直面しています。
<今泉鋳造鉄工所 今泉豪樹専務取締役>
「今、製造業の課題として人を集めるのがどうしても課題になってくるところなんですけど、鋳物を一般の方に知ってもらって、こういうことをやっている会社があるんだということを広めていくことが大事なのかなと思った」
暮らしの中で手に取れる製品を作り、鋳物の魅力を伝えたい。その思いから生まれたのが、花瓶「鈍華」です。
<今泉鋳造鉄工所 今泉豪樹専務取締役>
「今ちょうど砂が出てきました。砂を型の中に入れて砂の型を作ります。直接お客さんに渡るものなのでより注意をして砂を込めていきます」
1つ1つ手作業で造られる一点ものです。














