■MLB ドジャース1ー4ガーディアンズ(日本時間2日、ドジャースタジアム)
ドジャースの山本由伸(27)が本拠地でのガーディアンズ戦に今季2度目の先発。6回、87球を投げて、被安打4、奪三振2、四死球2、失点2(自責点2)で初黒星となった。3回に機動力を生かされて失点。その後もイニングの先頭打者を出塁させるが、併殺打でピンチを脱して、2試合連続でクオリティースタート(先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑える)となった。
「そんなに調子が悪かったわけではないので、ランナーを出しながらの投球になりましたが、なんとかストライクゾーンに投げていけたので、最低限の仕事にはなりました」と話した山本、「感覚自体は、スプリットとかもそうですけど、本当もうちょっとだなという感覚で、全体的には良い感じに来ていますけど、先制点を前回に続いて許してしまって、そこは反省するところだなと思いますし、良かったところは、なんとか6イニングまで行けたので、そこは良かったかなと思います」と振り返った。
3回、失点の場面については「先頭に長打を打たれたので、そこが悔しかったのと、そのあとホームランはカーブだったんですけど。ちょっとでもいいコースにいっておけばフェンス手前に落ちたかなとか、いろいろと反省するところはたくさんあります」と語った。
ガーディアンズ打線については「狙い球をしっかり絞ってきていたかなと」と話し、被弾についても「いい弾道で上がっていきましたし、しっかりスイングされたなと」とカウント3ー1からのカーブに対応された場面を振り返った。
史上初となる“同一カード3連戦で3人連続の日本人先発”となった事には「これまでで初めての事なので、凄い事だなと思いますし、これからもあるのかなと思うので、また3人で良いピッチングができるように頑張りたい」と力強く誓った。
次はブルージェイズ戦で岡本和真(29)との対戦も期待されるが「少し楽しみな部分もありますけど、やっぱりすごくいい打者なので。日本のときからそうですけど。なんとか抑えられるように」とコメント。NPB時代は23年6月の交流戦で対戦し、3打数無安打2三振と山本が投げ勝っている。
山本のピッチングにD.ロバーツ監督(53)は「少し苦しい内容だったと思います。前回ほどのキレはなかったと思いますし、スプリットの感覚もあまり良くなく、ストレートも少しコントロールが乱れていました」と分析し、「ですが、彼は本当に競り合いに強い投手です。6イニングを投げて2失点に抑え、チームに勝つチャンスを与えてくれました」と調子が良くなくても試合を作り上げた投球を褒めていた。














