特殊詐欺や闇バイトなどを繰り返す匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」に対しての捜査を強化するため、県警が新たな特別捜査部隊を立ち上げました。

今年度、県警に新たに発足したのが「総合戦略特別捜査隊」です。匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」による特殊詐欺などといった新たな治安課題に対応するため、刑事部に設置されました。

トクリュウによるとみられる特殊詐欺などは、県内でも被害が相次いでいます。県内では去年、トクリュウによるとみられる特殊詐欺などの被害金額がおよそ11億円に上りました。この数字は過去最悪となっています。

「総合戦略特別捜査隊」は、刑事部、生活安全部、警備部から選抜された警察官で構成され、各部のノウハウを結集し部門横断的に捜査を行います。

こうした「トクリュウ」などへの捜査強化を目的とした特別部隊の設置は、全国でも先行的だということです。