毎年多くの初詣客が訪れる大分県大分市の春日神社でしめ縄の張り替え作業が29日行われました。

春日神社では地元の氏子で作る春日神社〆縄会が自分たちで育てたもち米のわらを使って毎年本殿に飾るしめ縄を作っています。

29日はおよそ20人が神社を訪れ、重さ200キロ、長さ7.5メートルのしめ縄を約1時間かけて張り替えました。

春日神社ではコロナ禍以降、分散型の参拝も増えているということです。