年末の帰省ラッシュがピークを迎え、JR岡山駅のホームは大きな荷物を抱えて歩く家族連れらで混みあっています。

JR岡山駅の新幹線下りホームです。土産や大きなカバンを手に利用客が次々と降りてきます。

新幹線の予約は新型コロナの感染拡大前と比べ、7割ほどまでに回復しているということです。

けさ(29日)午前10時前に岡山駅に到着した下り・のぞみ5号の自由席乗車率が140%になるなど、のきなみ乗車率は100%を超えました。

(帰省客)
「山口で旦那の家族と過ごします」

「おじいちゃんおばあちゃんと会って、年末年始を過ごそうと思っています。この子も初めて実家に帰るので喜んでくれるかなと」

在来線では高知に向かう南風13号の自由席乗車率が190%となるなど、四国方面への特急などで混雑が目立っています。