トクリュウやストーカーなど、近年問題になっている犯罪への対応を強化するため1日、広島県警が新たに2つの対策室を発足させました。

重大事件へ繋がる恐れがある、ストーカーやDVなどの窓口として新設されたのは「人身安全対策支援室」です。

発生から解決までを県内の署と連携して対応し、事件解決への捜査支援も行っていきます。

人身安全対策支援室 村上健一室長
「警察署に対して適時、適切な指導・助言・支援を一層推進し、被害者の安全確保に全力を尽くす」

また、匿名・流動型犯罪グループいわゆる“トクリュウ”の犯罪に対応するため「保安総合対策室」を新設します。

資金源となりうる違法風俗店などへの行政処分を強化するとともに、犯罪グループの実態解明のため、積極的な立ち入り調査などを実施していくとしています。

保安総合対策室 船津和之室長
「行政面からトクリュウに対する打撃を与えることも出来るということで、この体制強化になっている」

警察は、2つの対策室を新設することで、それぞれの犯罪についてアプローチを強化し、問題解決につなげたいとしています。