時代を彩った相棒 “圏外”へ
藤森祥平キャスター:
みなさんにも多くの思い出があります。

30代女性「メールの文面を絵文字を使ってデコっていた」
30代男性「何のメールかわからないぐらいたくさんの『Re:』を使用」
30代女性「付き合っていた人のメールを待って、電波がないときはガラケーを振っていた」
今ほど電波がよくないから、「センター問い合わせ」をして受信していたそうですね。
小川彩佳キャスター:
当時は充電パックの蓋に友人とのプリクラを貼ったり、蓋を取った裏には好きな人と撮ったプリクラを貼ったりしていました。

小説家 真山仁さん:
私はガラケーを割と長く使っていました。電話がしやすいので、電話で取材する場合、スマホは耳にはさみにくいんです。いまはイヤホンを使うことができますが、当時のスマホはただの板でしたから、30分、1時間とか電話をするときは軽いですし、ガラケーの方がフィット感がありました。
藤森キャスター:
今は機能がありすぎて、シンプルにしてほしいという人も多くなっています。

時代の流れとともに終了するサービスには3G回線のガラケーをはじめ、電話番号案内(104番)や紙の電話帳「タウンページ」、たばこ自販機「taspo」などがあげられます。
真山仁さん:
先端技術が前へ進むことはいいことですが、新陳代謝の速度が速くなっていて、時代に追いつけない人はおいていかれるのかと。今はスマホがないと高齢者の方などはサービスを受けにくくなっている。社会問題が新陳代謝に追い付いていないところが心配ではあります。
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<プロフィール>
真山仁さん
小説家 著書に能登地震がテーマの「ここにいるよ」
最新作は「チップス ハゲタカ6」














