「お母さんはすごく泣いていた」「手がかりはまったくない」

卒業式に出席 保護者
「(学校の)横に川が流れてるんですけど、そこに先生方3人くらいがのぞき込んだりとか捜している姿を見て、やっぱりおかしいなというので、先生に『何かあったんですか』って確認したら『児童が1人行方分からなくて』という話を聞いて」

この男性は地元の消防団に所属し、翌日、安達さんの捜索に参加したといいます。

安達さんの捜索に参加
「私たちは園部の街中から園部駅方面をずっと見て回った。2メートル間隔で学校の後ろの山をみんなで登った。(Q.手がかりは?)いやもう全く何もなかった。(Q.親族や家族も参加していた?)お母さんは泣いていて、『よろしくお願いします』とすごく泣いていた。ご主人は頭を下げていた」

手がかりが見つからない中、事態が動いたのは29日のこと。

記者
「29日、こちらの山の中で安達さんの通学用かばんが見つかりました。“ランリュック”と呼ばれるかばんだったということです」

安達さんの親族が、小学校から北西におよそ3キロ離れた山の中から黄色い通学用かばんを発見したのです。

それは南丹市などで広く使われている“ランリュック”と呼ばれるタイプのもので、両親が安達さんのものと確認したということです。

しかし、このかばんをめぐっては不可解な点も。