赤ちゃんがかかると重症化するおそれもあるRSウイルスについて、妊婦を対象にしたワクチンの定期接種がきょうから始まります。
RSウイルスは、発熱などの風邪のような症状が出る感染症で、特に生後6か月以内に感染した場合に肺炎などを引き起こし、重症化するおそれがあります。
生まれてくる赤ちゃんの重症化を予防するための予防接種は、これまで3万円ほどの自己負担が必要でしたが、きょうから原則無料の「定期接種」となります。
対象は妊娠28週から36週の人で、母親にワクチンを打つことで抗体が赤ちゃんに伝わり、感染や重症化を予防することが期待されます。
厚労省によりますと、赤ちゃんの発症を防ぐ確率は、生後3か月以内で6割程度、生後6か月以内で5割程度とされています。重症化を防ぐことについては、さらに高い確率で効果があるとされています。
妊婦向けのワクチンが定期接種の対象になるのは初めてで、上野厚労大臣は安全性について「日本人を含む臨床試験の結果などを踏まえ、現時点で重大な懸念は認められないと評価されている」と説明しています。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









