青森県むつ市にある使用済み核燃料の中間貯蔵施設について、青森県の宮下知事は来年度の核燃料搬入を現時点では認めない考えを示しました。

むつ市の中間貯蔵施設はおととし操業していて、来年度は使用済み核燃料60トンの搬入が計画されていました。

宮下知事は、この搬入を現時点では認めない考えを示しました。

青森県 宮下宗一郎 知事
「本県に、使用済み核燃料が行き先のないまま搬入されることはあり得ない」

保管した核燃料は六ヶ所再処理工場が搬出先となりますが、宮下知事は工場の完成に必要な審査が遅れていることを今回の判断の要因にあげています。