4年前、神奈川県大磯町の小学校でいじめを受けた男の子が転校を余儀なくされたことについて、町が調査結果を公表しました。これを受け、男の子の母親は会見を行い、一連の対応に不信感を露わにしました。

4年前、大磯町の小学校に通っていた当時5年生の男の子は複数の同級生からいじめを受け、転校を余儀なくされました。男の子の母親からの要望を受け、町は第三者による調査委員会を設置し、先週、調査結果が公表されました。

調査結果では、男の子が同級生の加害者から「デブ」や「死ね」といった暴言を受けていたことを認定しました。そのうえで、学校側が「保護者の訴えに組織として真摯に対応することができていたか疑問が残る」「学校として改めて検証しなければならない」としています。

この調査結果を受け、母親が会見を行い、調査結果の公表について同意や確認はなかったとして、「大磯町の『寄り添い』とは、無視をすることのようだと理解するしかなかった」と述べ、「調査報告書をいまだに受け取っていない」として不信感を露わにしました。

また、いじめを受けた男の子が「最も強い言葉で非難する」と話していたことも明かしました。