今年の豊作を願う春の風物詩です。
宮崎県日南市の鵜戸神宮では、古くから伝わる田植えの神事「御田植祭」が行われました。

アメンボやオタマジャクシが泳ぐ田んぼに響く子どもたちの楽しそうな声。

「御田植祭」は実り豊かに稲が育つことを願って、毎年、田植えの時期に行われるものです。

日南市の鵜戸神宮のおよそ2アールの御神田では、地元の小中学生や鳥追い笠にかすりの着物を身に着けた早乙女姿のJA職員などがコシヒカリともち米の苗を植えていきました。

(児童)
「いいお米に育ってほしいと思って植えた」
(早乙女役 高橋知奈さん)
「普段できない経験ができて、とてもいい経験になった。災害等ないよう一年、大きく育ってくれたらいいなと思った」

稲は、7月下旬に行われる「抜穂祭」で収穫され、伊勢神宮などに奉納されます。