いま、ある社会問題を解決するために「無人店舗」が増え続けています。
■新幹線ホームやミスドにも!増加する「無人店舗」
山形純菜キャスター:
様々な問題を解決するために、無人店舗を展開する業種が増えているということです。
東京駅の東海道新幹線ホームには、東京ばな奈の無人店舗「TOKYO BANANA express」が2024年にオープンしています。
また、東京・新宿区にあるアトレ信濃町ショップの「ミスタードーナツ」でも(レジ業務において)無人店舗をオープンしています。カメラやセンサーなどが商品を認識するので、入店して好きなドーナツを選んでレジに行ったら、スキャンせずに簡単にお会計ができます。
非常に近代的ですし、心理的ハードルも下がりますね。
無人店舗が増えている理由には、▼人手不足や、▼人件費の高騰などの問題があるそうです。
TTGの技術を使った店舗数の推移データからは、2021年3月は4店舗だったのが、2025年6月には250店舗に達しています。
■人手不足対策だけじゃない!“利用者のニーズ”で無人店舗展開も
山形キャスター:
店舗側だけではなく利用者にとっても無人店舗のメリットがあります。
化粧品を扱うORBISは、「ORBIS Smart Stand」という無人店舗を4店舗展開しています(2026年3月現在)。
▼接客がないため、目的の商品をすぐに買える
▼男性客も入りやすい
など、利用者からニーズがあるため、無人店舗を展開しているということです。
相談したくなった場合には、「オンラインカウンセリングサービス」もあるので、自分のスマートフォンから2次元コードを読み取って、ORBISのスタッフと最大15分のビデオ通話が可能です。
ORBISの美容部員がいる時間帯であれば、他の店舗のスタッフが対応してくれるということです。
セルフレジも使ってみたら「意外と簡単なんだ」と思うように、無人店舗もこれからどんどん広がっていくのかなと思います。
■顔認証と36台のカメラで防犯対策 お酒の購入も「事前登録」で安全に
山形キャスター:
無人店舗の防犯対策はどうなっているのでしょうか。
コンビニエンスストアの「ミンナカ」では、「ウォークスルー顔認証」で入店時に顔を登録することになっています。マスク・帽子を着用している場合は入れないように対応しているそうです。
そして、店内には防犯カメラを36台設置しており、万引きや犯罪の抑止力に繋がっているそうです。
アルコールなどの年齢確認が必要な商品には冷蔵庫に鍵がかかっていて、開かないようになっています。購入するためには事前登録が必要で、本人確認証や年齢を登録し、認証済みの利用者のみ冷蔵庫の解錠が可能となり購入できるということです。
数分かかりますが、お店に行ってからも登録できるということです。
タレント・子育てインフルエンサー 木下ゆーきさん:
海外では万引きなどが広がって無人店舗が浸透しないこともあったと思いますが、日本でこれだけ広がっているのは、日本の国民性が根付いているからだと思うので、どんどん増えていってほしいなと思います。
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<プロフィール>
木下ゆーきさん
タレント・子育てインフルエンサー
3児の父
子育てモノマネ動画が人気
絵本「はぶらしロケット」出版
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