時代とともに変化してきた制服の歴史を紹介する展示が、宮崎市のみやざきアートセンターで開かれています。

宮崎市のみやざきアートセンターで開催中の「ニッポン制服クロニクル」。

会場には、大正、昭和、それに平成、令和と時代を象徴するさまざまな制服およそ50点のほかイラストなどが並んでいます。

こちらは1970年~80年代に流行したもの。
ズボンの幅が極端に広い「ドカン」や「ボンタン」などのツッパリスタイルは、裏ボタンまでのこだわりようです。

一方、こちらは1990年代に一世ふうびした「コギャルスタイル」。
女子はガングロメイクにルーズソックス。男子は腰パンが流行しました。

(来場者)
「自分が高校のときとかは腰パンが流行ったりとか、ああいううのが多かったなというのがありましたね。(先生から)『ズボン上げろ~!』みたいなのが(笑)」

また、県内の高校の制服も。
宮崎大宮高校などの前身、県立高等女学校の生徒は、当時、このような筒袖の制服を着ていたそうです。

さらに、こんなものも・・・

(三浦功将記者)
「卒業と同時に着なくなってしまった制服を捨ててしまう方も多いですよね。そんな制服、このイベントでは今後の可能性についても触れています。大きいな…!」

こちらは、通常の3倍、重さはおよそ10キロのジャンボ学生服。会場の一角にフォトスポットとして展示されています。(※現在、展示休止中 4/10~再開)

(みやざきアートセンター 樋口祐紀学芸課長)
「それぞれの世代で懐かしいと言う人がすごく多い。若い人、そしてお母さんたち、おじいちゃん、おばあちゃんたちも違った楽しみ方があると思う」

当時の流行りや社会情勢も感じることができる制服。
この展示会は、みやざきアートセンターで5月10日まで開かれています。