小学生の時から「猫を殺すようになった」

※この記事は【前編】です。【中編】【後編】

殺人事件の加害者となった15歳の少女―。彼女の異様さは、既に小学校の時から″事件″として表に現れていました。家族や学校も把握していました。しかし、「父親の反対」という理由によって警察沙汰になることはありませんでした。

長崎家裁決定要旨より・非行に至る経緯
小5当時、下校中に見た猫の死骸に引き付けられ、猫を殺すようになった。小6時に給食に異物を混入させた。継続的カウンセリングが必要との意見も出たが、父が反対したこともあり適切な対応は取られなかった】

【中学では親しい友人もでき、学校生活にもなじんでいた。一方、猫を殺すだけでなく解体するようになり、さらに人を殺したいと思うようになった】