当時部下だった30代女性を脅し、現金約640万円や車を奪い取ったとして、45歳の会社役員の男が逮捕されました。
恐喝の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区山の手1条3丁目に住む会社役員の高橋隼容疑者(45)です。
高橋容疑者は、当時部下だった30代女性を脅して服従させ、仕事上のミスに対する「ペナルティ」や「会社に対する債務」などを名目に、現金や車を脅し取った疑いが持たれています。
警察によりますと、高橋容疑者は2022年7月から2023年12月にかけて、女性に現金あわせて約300万円を送金させ、2023年5月と9月には、消費者金融から借り入れさせた現金あわせて約340万円を脅し取ったということです。
さらに、2023年8月には女性名義の乗用車1台を脅し取った疑いも持たれています。
また、被害女性や家族の生命、身体、財産に危害を加える趣旨の発言を繰り返していたということです。
警察の取り調べに対し、高橋容疑者は「事件のことについては黙秘します」と話しているということです。
警察は、被害金品の行方や余罪についても調べています。
高橋容疑者を巡っては、同じ女性とみられる当時の部下に対して、昆虫入りの鍋を無理やり食べさせた強要の疑いで、3月9日に逮捕されていました。
女性は「会社を辞めたいが辞めさせてもらえず、上司ともめている」と警察に相談し、一連の事件が発覚しました。
警察は、高橋容疑者の余罪などについて詳しく調べています。














