新生活が始まる春。家計の負担が増えるなか、「リユース品」に注目が集まっています。

 地域の住民が不要品を無償で持ち込み、リユース品として提供する「ジモティースポット」。地域情報サイト「ジモティー」が運営する実店舗です。

 バルミューダのトースターやTOSHIBAの電子レンジなど、新生活にぴったりの家電や食器がずらりと並んでいます。

 「たまに来ますね。お買い物上手な方とかは探して『こんなんあったで』とか、知り合いが一緒に来たときは買っていたりします」
 「家電製品を見ようかなぁと思って。安いですね」

 有田焼やブランドのコーヒーカップが300円以下。さらに「0円」の商品も!

 ジモティースポットは自治体と協力しゴミを減らすことを目的としていて、売れ残っている商品はどんどん値段を下げて、最終的に「0円」になるんだそうです。

 特にいまの時期は、品ぞろえが豊富で狙い目だといいます。

 (ジモティースポット岸和田・貝塚 中出一成さん)
 「(Q特にお得に買い物ができる時期は?)ちょうどお引っ越しのシーズンも重なりまして、同じような商品がたくさん集まるとその分、お値段が下がっていく」

 また、商品を持ち込む側にもメリットが。家電は手放すときも処分費用がかかるケースが多く、無料引き取りは持ち込む側にとってもお得に。

 この活動で、毎月の岸和田市と貝塚市のゴミが約12t削減されているといいます。

 家計にも環境にも優しい「リユース」。この時期の選択肢のひとつになりそうです。