ウクライナのゼレンスキー大統領は、イランから攻撃を受けている中東サウジアラビアのムハンマド皇太子と会談し、防衛協力に関する協定に署名したと明かしました。
ゼレンスキー大統領は27日、SNSで、サウジアラビアのムハンマド皇太子と会談し、防衛協力に関する協定に署名したことを明らかにしました。
サウジアラビアはアメリカ・イスラエルと交戦するイランからドローン攻撃を受けていて、会談では中東情勢やエネルギー分野での協力について話し合ったということです。
アメリカが中東への対応に注力する中、ウクライナへの関与は薄れていて、ワシントンポストは国防総省がウクライナ向けの防空ミサイルを中東に回すことを検討していると報じています。
こうした中、ウクライナはサウジアラビアを含む湾岸諸国にドローン対策の専門家を派遣するなど支援を行う代わりに、不足する防空ミサイルの提供を求める考えです。
ゼレンスキー氏は、協定について「技術協力や投資の基盤となるもので、相互にとって有益だ」とコメントしています。
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