地震直後に火災が発生したという「誤報」を教訓に情報伝達を強化
対策会議の訓練では外部電源を喪失したと想定し、原子炉や使用済燃料貯蔵プールへの注水設備の故障といった事態が次々と報告されました。

訓練の様子「今後は2号に集中するが、2号の現在の格納容器のパラメータ等を報告願いたい」「サプサーの温度は67.7度、サプサーの温度が緩やかに上昇している状況である」
北陸電力は、2024年の能登半島地震の直後、発電所内で火災が発生したという誤った情報を発信した経緯があり、訓練では大切な情報は復唱し、紙や電子媒体双方に記録を残すなど、情報伝達に重きを置いていました。

北陸電力原子力防災チーム・安田広志課長「訓練の中で実施した内容について、何か反省事項がないか、良い点はないか。そういったことを、改善事項については必要な改善を今後実施していく。良好点についてはしっかりマニュアルに反映していく。そういったことが目的なので、そういった観点では良い訓練ができたと思う」
北陸電力は、今回訓練に参加した140人の意見を踏まえ、改善点をまとめていくことにしています。














