各地で迎春準備が進む中、岡山市南区の神社では「訪れた人に楽しんでもらおう」と、来年の干支をかたどった「しめ縄アート」が設置されました。


宮司と巫女の衣装を着たウサギ2体のしめ縄アートです。岡山市南区の藤田神社にきょう(28日)設置されました。

しめ縄アートは、岡山市出身のアーティストが2019年から奉納していて、写真を撮ってSNSなどにアップロードしてもらうことで、参拝に来られなかった人にも楽しんでもらいたい、との思いで作られたといいます。

(藤田神社 今井伸 宮司)
「卯年というのは『ぴょんぴょん跳ねる』。みんなの心が明るく、そして常に生活でも楽しく跳ねる年になってもらいたい」


ウサギのしめ縄アートは、来年1月29日まで楽しめます。