リニア中央新幹線で未着工の静岡工区をめぐって着工許可の条件だった28項目の課題について、JR東海が示していた対策案がきょう、すべて了承されました。
リニア中央新幹線の静岡工区をめぐっては、静岡県が「水資源」「生物多様性」「トンネル発生土」の3分野・28項目の課題を着工の前提条件として提示していました。
きょう開かれた県の専門部会で、28項目のうち、残る「生物多様性」の8項目について了承されました。
県とJR東海による議論は、前の県知事時代からおよそ10年にわたりました。今後は、JR東海が工事の計画書などを提出し、県が認めた場合、工事が始まります。
静岡工区は着工から完成までに少なくとも10年かかると想定されていて、今年中に着工した場合でも開業は2036年以降になる見通しです。
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