九州大学とUR=都市再生機構はきょう、福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地の再開発事業者を住友商事を筆頭に複数の地場企業が参加するグループに正式に決定したと発表しました。

再開発の対象となっているのは九大箱崎キャンパス跡地の約50万平方メートルのうち、南側の28万5000平方メートルです。

再開発を行う事業者を選ぶ入札には3つの企業グループが参加し、おととし4月、住友商事を筆頭に、JR九州・西鉄・西部ガスなどが参加するグループが優先交渉権を得ていました。

その後、このグループが提出した事業基本計画書について審議が行われてきましたが、九大とURはきょう、このグループを再開発事業者として正式に決定したということです。

審議委員会は、計画書が箱崎キャンパスの歴史を継承しながら、スマートシティづくりやイノベーション創出への高い期待を感じさせるまちづくりを具体化していると評価しています。

企業グループの一つ、西部ガスは「非常に光栄に思っています。大きなコンセプトについては箱崎グリーンイノベーションキャンパスという構想がありましたのでその実現に向けて、私どもが扱っているエネルギ-分野やまちづくり分野での経験・知見を生かして貢献していきたいと思っています。」とコメントしています。