「ケヤキのつづきプロジェクト」とは?

伐採されたケヤキを一般社団法人「定禅寺通エリアマネジメント」が市から譲り受け、2025年12月からプロジェクトを始動。宮城県内の森林組合などの協力を得て製材し生活の中に溶け込むようなアイテムとして生まれ変わらせました。

時計やコースター、ウッドスピーカーなど、約20種類の製品を試作。2月末まで行っていたクラウドファンディングでは目標のなんと20倍、400万円近い支援が集まりました。リターンとして、完成したケヤキ製品を届けます。

古原さん:
「コメントを見ていると皆さん定禅寺通が好きっていう思いは変わらないんですけど、好きの理由がそれぞれで、共通しているのはあったかい思い出みたいなところがあってその思い出が日常で感じられるといいなと」

仙台市青葉区中央の人形店、三好堂。100年以上の歴史があるこの店では様々なデザインの五月人形を販売しています。

三好 一夫さん:
「この伊達政宗公のかぶとの下の、この板がサンプルです。それからお子さんのお名前と生年月日を入れるこの板も作ってもらう予定になっています」

三好さんは「ケヤキのつづきプロジェクト」の思いに共感し、製品のアイデアを古原さんに提供しました。

三好 一夫さん:
「普通はスギの木とか、白っぽいこういう感じなんですけど、ケヤキなのでもうちょっと色が渋い感じというか趣がある感じになっている」

成長が早く、丈夫なケヤキ。子どもの健やかな成長を願う五月人形のかぶと飾りの台、そして子どもの名前を入れた木札に定禅寺通のケヤキを使うことは市民にとって特別なものだと話します。

三好 一夫さん:
「定禅寺通りといえばケヤキの木というのが仙台のシンボルですのでそういったものがなんらかの形で地元の店で活用できればなと」