電気料金について値上がりの懸念が出ています。東北電力の石山一弘社長は、イランでの戦闘が長期化した場合、6月以降に請求する電気料金が値上がりする可能性があるとの見方を示しました。

東北電力 石山一弘社長:
「仮に3月の今の状況がどのように料金に反映されるかというと、6月の請求分、5月使用分から影響が出始めてくると考えている」

これは、25日の定例会見で東北電力の石山一弘社長が述べたものです。

東北電力では、中東からのLNG=液化天然ガスの調達が全体の約5%にとどまるとして、ホルムズ海峡の事実上の封鎖により、ただちに影響はないとの認識を示しています。

しかし、イランでの戦闘が長期化した場合は、燃料費は遅れて電気料金に反映されるため、6月以降に請求される電気料金の値上がりが懸念されるということです。

石山社長は、電力の安定供給に向け原子力や再生可能エネルギーを組み合わせたエネルギーの分散供給を進める考えを示しました。














