廃線費用は約180億円…調査結果の詳細

報告によりますと、10年後の本線全体の赤字額は、以下の通りとなりました。
①並行区間の維持→8.8億円
②営業運転の廃止→8.4億円
③廃線→7.4億円
※2024年度で5.5億円

一方、今後10年間にかかる費用については、廃線した場合の費用が最も高くなることが明らかになりました。
①現状維持→135.9億円
②営業運転の廃止→159.3億円
③廃線→177.9億円~180.2億円
このうち、③廃線では、この区間にかかる費用が最大35億円近くかかるということです。具体的には、代替バスの運行費用や線路の撤去費、新魚津―宇奈月温泉間での新たな車両基地が想定されています。

また、営業運転の廃止または廃線であいの風との接続性を高めるために必要な新魚津駅の工事や車両導入の初期費用には少なくとも204億円がかかると試算されています。
ただ、全線を維持した場合の試算には、老朽化した橋の架け替えなどの維持管理費は含まれていません。














