大分県別府市は23人分の個人情報が記載された風しんの抗体検査受診票と予診票を紛失したと発表しました。
別府市によりますと11月7日に個人情報を記載した風しんの抗体検査受診票と定期接種予診票あわせて23人分が国保連合会から市に届きました。
およそ1か月後の12月1日、予防接種の履歴を管理するシステムに23人分のデータがなかったため職員が確認したところ、受診票と予診票を紛失していることに気付いたということです。
受診票と予診票には氏名や住所・生年月日などが記載されていました。市は23日までに対象者全員に謝罪し、再発防止に努めることにしています。