福島県双葉町にある浅野撚糸の工場では、24日、一足早い卒業式が行われました。工場には、南相馬市の小高産業技術高校をこの春、卒業した3人が入社しました。

岐阜県に本社を置く浅野撚糸は、双葉町の復興を後押しようと3年前に工場を設け、地元の出身者の採用に力を入れてきました。式では、南相馬市出身の佐久間優衣さんが抱負を述べました。

新入社員代表・佐久間優衣さん「浅野撚糸がこの地で紡いできた情熱と復興への思いを肌で感じながら、私たちもこの場所で多くのことを学び、会社の発展、そして地域の未来に貢献できるよう、誠心誠意努力してまいる所存です」

新入社員3人は社会人として決意を新たにしていました。

新入社員・伊藤蒼太さん「この若さを生かして、明るく元気にポジティブに働いていきたいと思います」

3人は、25日からおよそ2週間の研修を受けるということです。