「1つの場所に機能を集約⋯」変わらぬ前提に「その先の検討は難しい」

検討会 前田和範 委員長
「『社会体育施設』というもの自体は非常に重要な場所なんですけれども、それを『維持していく』ことはすごくハードルがあると思っていまして⋯。それに対して、すごく大きなお金をかけて『建て替える』よりも、まずは『修繕』とか『他の学校施設・社会体育施設との集約』みたいなことができれば、お金をできるだけかけずに県民に対して満足いくサービスが提供できるんじゃないかと思っています」

検討会 前田和範 委員長
「ただ一方で、『アリーナ』や『誘致』というキーワードも今回言いましたが、施設などの『誘致する主体』が『お金を使いやすく攻めていける』ようなプランを立てていかないといけない。そこに大きな乖離があるんじゃないかと考えています。最初はそういった方向性で進めていこうとしたものが、だんだんコストだけが先に決まっているような状況になってきたところに『非常に大きな難しさがあるな』と思いまして⋯」

検討会 前田和範 委員長
「県民体育館とは他の場所に『施設の集約』を前提としない形で『Bプランはどうか』とか『別の場所でアリーナだけ作る』とか、できるだけ安く作りながらうまくイベントなどが開催できるように⋯という『機能の積み上げ』みたいなことをすると、その議論はもう少し前に進むのかなと思うんですけど⋯」

検討会 前田和範 委員長
「今の検討の中では『とにかく全ての機能を1つの場所に集約する』ということになっていますので⋯。そこで出てきた課題を踏まえて『Aプラン・Bプラン』が出てくるのであればいいんですけど、『集約する』ということがもう大前提としてある⋯という点が、非常に、その先の検討としては難しいかなと思ったところです」