広島市安佐南区の荒谷川などから、指針値を越える有機フッ素化合物=PFAS(ピーファス)が検出されました。最上流では指針値の28倍という高濃度です。
指針値を超えるPFASが検出されたのは、広島市安佐南区の荒谷川とその支川のあわせて4カ所です。
広島市は、今月11日に荒谷川など5カ所で河川の水を調査していました。
最も濃度が高いのは、最上流にあたる荒谷川に流れ込む支川で、1Lあたり1400ngと指針値の28倍に達しています。
調査のきっかけは、市民団体からの報告でした。

2月に上安処分場の放流水が流れ込む水路の水を市民が自費で検査した結果、指針値の6倍程度のPFASが検出されていました。
広島市では、今後、最下流の調査地点の付近の河川で範囲を広げて調査すると共に、指針値超過地点の周辺で地下水の水質調査を行うということです。
一方で、排出源の特定については、「現時点では義務ではない」として、上流の事業者には、可能な対応を検討してもらえるよう情報提供していく、ということです。














