富山県は、2026年(令和8年)4月付けの人事異動概要を発表しました。教育委員会教員等を除く一般職の異動件数は1,944件で、大規模な組織改編が行われた2025年(令和7年度)の2,151件から約200件減少し、例年並みの規模となっています。

本庁部局長への新たな登用として、地方創生局長に塗師木太一氏、観光推進局長に山下章子氏、厚生部長に滑川哲宏氏などが就任します。

女性管理職106人、管理職の22.7%占める

若手・女性職員の積極的な登用も進められています。知事部局におけるライン職への平均登用年齢は40.6歳となり、昨年より0.8歳引き下げられました。女性管理職は昨年比4人増の106人となり、管理職に占める女性の割合は22.7%に達しています。

民間や国・市町村との連携も強化されます。NTTドコモや北陸電力など民間企業との人事交流を継続するほか、国の各省庁や岐阜県へ合計18人を派遣します。市町村との間では24人を受け入れ、23人を派遣する予定で、令和8年度から新たに黒部市都市創造部への職員派遣も始まります。

また、職員の人材確保策の検討や県庁周辺県有地の有効活用を目的としたプロジェクトチームが新設されます。