2022年に北海道森町でゴーカートが見物客に突っ込み、当時2歳の男の子が死亡するなどした事故で、函館地検は24日イベントの責任者ら2人を業務上過失致死傷の罪で起訴しました。

起訴されたのは、ゴーカート試乗会の実務責任者だった函館トヨペットの部長、坂上裕一被告(46)と、コースの設計などを請け負っていたアクトコーポレーションの取締役、九谷田聡被告(48)です。

起訴状によりますと、2人は2022年9月、森町で開かれたゴーカートの試乗会で安全確保の措置を怠り、暴走したゴーカートを当時2歳の男の子に衝突させて死亡させたほか、別な男の子にも軽いけがをさせた罪に問われています。

ゴーカートを運転していたのは、当時11歳の女子児童で、現場付近には見物客を守るフェンスなどがありませんでした。

函館地検は2人の認否を明らかにしていません。