大雨の際に土砂災害が発生する恐れがある場所として、新潟県が県内全域でおよそ4000か所を抽出し、ホームページで公表しました。身近な場所も対象かもしれません。
県が新たに公表したのは大雨の際、がけ崩れや土石流が発生する恐れがある場所で、3951か所に上ります。

いずれも、県内で1万4000か所余りが指定されている『土砂災害警戒区域』以外の場所となります。

集中豪雨により警戒区域外で土砂崩れが発生するケースが全国で相次いでいて、

県内でも直近8年間に起きた土砂災害のうち、およそ3割が区域外で発生していました。

今回の新たな箇所の抽出は国の指針が変更されたことを受けて行われたもので、聖籠町を除く29の市町村に点在しています。

山あいだけではなく、新潟市の中心部にも…
【記者リポート】「新潟市 中央区の新大病院近くの住宅街、この場所もがけ崩れの恐れのある箇所として新たに発表されました」

高さ5メートル以上、傾斜30度以上の斜面で、なおかつ、被害想定範囲に住宅などがあることから対象となりました。犬の散歩で付近をよく通るという人は…

【近くに住む人は】「大雨になったら、かえって高台であンん審なのかなと思っていた。実感湧きませんね。見た感じ丈夫そうなので」

県は大雨の際は早めに避難し、斜面に近づかないでほしいと呼び掛けていて、3951か所を県のホームページで公表しています。

【県砂防課 逢坂康之 課長】「確認していただき、災害が発生した時には自分たちの避難行動の参考にしていただければ」

県は今後、詳細な調査を経て土砂災害警戒区域に追加するかどうか決めるということです。












