体験者の経験を通して家族の介護について考える「家族介護教室」が18日、うるま市で開かれました。

「家族介護教室」は介護に関する制度やサービスを知ることで介護者の負担軽減を図ろうと開かれたものです。地域住民ら約40人が参加し、若年性アルツハイマーの夫を10年に渡り自宅で介護した渡辺久江さんが自らの体験を話しました。

渡辺さんは、自宅介護には体力と忍耐が必要で、日々ストレスと闘うことから、全てを一人で抱え込み先の見えないトンネルに入ったような気がしたと、当時を振り返りました。

また、自らSOSを出してケアマネジャーの支援を受けたり、デイサービスや訪問介護などを活用したりすることが大切だと訴えていました。

主催したうるま市の「地域包括支援センター具志川にし」は、このような催しを通じて介護に関する偏見や誤解をなくし、安心して暮らせる地域づくりに繋げたいとしています。