29日発表された国勢調査の結果で、沖縄は過去5年間における世帯増加率が全国トップとなりました。一方、ここ数年では人口の減少傾向が続いていて、県は改善に向けた取り組みを進める方針です。
総務省が29日発表した国勢調査の速報値によりますと、沖縄の人口は2020年からの5年間で740人増え、146万8220人となりました。
全国で人口減少が進むなか、東京と沖縄だけが増加となっていますが、どちらも前回と比べ増加幅が2ポイント以上縮小し、ここ数年は人口の減少傾向が続いています。
また世帯増加率では沖縄は6.1%増と、2位の東京と1ポイント以上の差をつけて全国トップとなっています。
市町村別の人口増減率を見ると、宜野座村で8.3%増、次いで八重瀬町が5.6%増などとなった一方、渡名喜村で32.4%減、伊是名村で14.5%減などと、離島での減少が目立っています。
県は人口減少の局面に入っているとし、今後の調査を注視し改善に向けた取り組みを進める方針です。














