「実のある交渉ができるか」不透明さ増すイラン情勢
互いに強い言葉で警告し合う中で、トランプ氏が発表した発電所などへの攻撃延期。
ただトランプ氏は攻撃の延期について、「進行中の協議の成功を条件とする」とも書き込んでいて、イランとの協議が決裂すれば、攻撃に踏み切る可能性にも含みを持たせています。

明海大学 小谷哲男 教授
「これもトランプ氏なりの取り引き。引き続きイラン側に譲歩を求めることで、さらなる譲歩をひきだそうとしている」

こうした中、イランメディアは当局者の話として、「トランプとの直接的・間接的なつながりは一切ない。我々が中東のすべての発電所を標的にすると伝えたところ、彼は引き下がった」などと報じ、アメリカと協議があったことを否定しました。

明海大学 小谷哲男 教授
「お互いに望んでいるものにかなり開きがあるので、この先、停戦交渉が始まるとしても、まとめるのは簡単ではない。5日間の猶予が生まれたが、それがいつ崩れてもおかしくない」
「なによりイラン側の体制。最高指導者が殺害されて、その後の体制がどうなっているのか、実際はよくわからない。今の状態でアメリカとイランで実のある交渉ができるかは不透明」

















