【MBS柳瀬記者の報告】8年前にも取材、きょうの須藤被告の様子は…

大阪高裁前から、取材したMBS・柳瀬良太記者の報告です。
8年前、野﨑さんが亡くなった直後、現地で須藤被告を取材しました。須藤被告は今回の無罪判決が言い渡された時も、あまり表情を変えることなく、判決文を聞き終わると、裁判長の方に一礼をして法廷を去っていきました。
今回の判決のポイントは、須藤被告が覚醒剤を摂取させて殺害したのか、それとも野﨑さん自らが覚醒剤を入手、使用し、誤って過剰摂取してしまったのかという点でした。
■大阪高裁の判決のポイント:”疑わしきは罰せず”
須藤被告に犯人性を疑わせる事情はあるものの、殺害したと推認するには足りない、という判断でした。
大阪高裁は判決の中で「須藤被告に密売人と接触するなど、犯人と強く疑わせる事情になりうるものもある一方で、野﨑さんが覚醒剤を入手すること自体それほど困難ではない」などとして、一審判決を支持した形です。
今後、検察側は23日の判決内容を精査し、上告するか検討するとみられます。














