火災の原因は・・・

調査の結果、今年1月、岡山市消防局は火災の原因についてたき火と断定。今月(3月)2日には、火をつけた疑いで、岡山市の82歳の男性が書類送検されています。
わずかな気のゆるみが、過去に類を見ない大災害の火種となりました。
また、空気が乾燥した状態が続いたこの冬から春にかけても、県内で林野火災が頻発。再び、このような災害を引き起こさないよう、消防も注意を呼びかけています。
(岡山市南消防署 林達也署長)
「風の強い日にはなるべくたき火とか火入れをしない。もしする場合でも気象状況をしっかり確認して消火の準備と、周りに燃えやすいものがないなど拡大防止を図っていただければ」
たき火などが主な出火原因である山林火災は、地震や台風などと違い、1人1人の心がけ次第で防ぐことができる災害です。

その被害の大きさを振り返り、防災への意識を高めてもらおうと、今月、市はJR岡山駅に当時の写真や熱で焼けた消防のホースなどを展示。記憶を風化させない取り組みを続けています。

(岡山市消防局消防総務部予防課 板谷雄一さん)
「一つの火が一気に燃え広がってまちを変えてしまうという恐ろしさをぜひ見ていただきたい」














