なるほどそこを見ていましたか

「なるべく一点を見ていた方が格好がつく。ただカメラ目線で見ているのもおかしな話なので」
「私は撮っている方のネクタイを見ている」

法廷にカメラが入る時には、視線のやりどころに気を遣いますし。
「推し」からサインをもらえたならば、嬉しくて机の上に飾っちゃいますし。
お昼になったら、こだわりの手作り弁当を食べちゃう訳です。
そんな訳で、裁判所にカメラを入れて、裁判官席に座っていない裁判官の日常について取材してみました。
朝の出勤の様子から密着です
「おはようございます」
松山地裁にさっそうと現れたのは坂井夏生裁判官。
千葉地裁や家庭裁判所などを経て、おととし松山に着任しました。
席に着くと、ノートパソコンを立ち上げます。
すっきりとしたデスク回り。
もっと書類だらけなのかと思っていました。

(城 健大呂記者)
「ものすごく紙のイメージがあったが」
(坂井 夏生裁判官)
「私も入ったときはそうだったんですけど」














