実際に起きた事件を題材に、子どもたちが裁判を体験するイベントが愛媛県松山市内で開かれました。
模擬裁判は、子どもたちに司法の仕組みを学び、情報を読み解く力を養ってもらおうと開かれ、小学5年生から大学生までのおよそ20人が参加しました。
扱われたのは過去の強盗殺人事件で、参加した子どもたちが裁判官や検察官、それに弁護士に分かれ、審理を体験しました。
検察官役の子どもは、被告や証人役の大学生に鋭く質問し「被告は善悪の判断がついていた」などとして、拘禁刑30年を求刑しました。
そして、裁判官役の子どもが導き出した判決は…
(裁判官役)
「主文被告人を拘禁刑15年、執行猶予3年。以下その理由を述べます」
(小5女子)
「普段では体験できないことができて、実際はこういう感じで進んでいくんだな分かって楽しかった」
(中3男子)
「裁判って堅苦しい印象とか怖い印象とかがあったが少し見方が変わったり、人の人生を決めることへの重大な責任を感じた」
参加者は証拠をもとに物事を判断することの難しさや、責任の重さを学んでいました。
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