■MLBオープン戦 ドジャースーエンゼルス(日本時間23日、エンゼルスタジアム)
ドジャース・大谷翔平(31)がエンゼルスとのオープン戦に“1番・DH”で先発出場、3打数1安打3打点、オープン戦初打点を挙げた。甘いボールをミスショットする場面もあったが、チャンスではコンパクトなスイングを見せた。山本由伸(27)、大谷とローテーション軸となるT.グラスノー(32)は5回88球を投げて、奪三振は11個と開幕に向けて順調な調整を見せた。
WBCでは3本塁打でベストナインに選ばれた大谷、オープン戦はここまで6打数1安打3三振。開幕まであと4日に迫る中、オープン戦3試合目に出場。エンゼルスの先発はG.クラセン(24)、23年ドラフト6位、昨季メジャーデビューを果たした期待の若手。試合前にはかつての戦友M.トラウト(34)と久しぶりに再会し、ハグをしていた。
打席に入る前にもキャッチャーのL.オホッピー(26)とも笑顔で挨拶をかわした。1回第1打席、1球目の甘く入ったストレートを見逃し、2球目もストレートを見逃し、カウント1-1から3球目、甘く入ってきたチェンジアップを強振したが捉えきれず、打った瞬間に大谷も悔しそうな表情を浮かべて、センターを守るトラウトのグラブに収まり、緩急にタイミングが合わなかった。
3回、1死二塁で迎えた第2打席、カウント1-0から98マイル(158キロ)のストレートを空振り、そこから、スライダー、チェンジアップとしっかり見逃して、四球を選んだ。打者一巡して迎えた第3打席、2死満塁でエンゼルス3人目・J.サウザードと対戦、カウント1-0から外角のシンカーに対して、コンパクトにミートすると、センターオーバーの走者一掃となるタイムリーツーベース。オープン戦初打点をあげた。
2死1塁で迎えた5回の第4打席、カウント0-1から外角低めの際どいコースのシンカーがストライクと判定、大谷も苦笑いを浮かべた。そして、カウント0-2から内角のチェンジアップに空振り三振。7回の打席で代打が送られて途中交代、大谷は3打数1安打3打点、オープン戦初打点を挙げた。
先発したT.グラスノー(32)は山本由伸(27)、大谷とローテーション軸となる投手、5回、88球を投げて、被安打3(1本塁打)、奪三振11、四死球1、失点1(自責1)と好投、ストライクも88球中50球とコントロールも安定し、開幕に向けて徐々に調子を上げてきた。
ドジャース2人目・T.スコット(31)は登板直後にトラウトにヒットを浴びると、続く打者に四球、走者を溜めると、スリーランを浴びるなど3失点、さらにヒットと味方のエラーでアウトを1つ奪っただけで降板、開幕に向けて不安の残るマウンドとなった。
【大谷翔平 オープン戦成績】
2月22日 三塁内野安打、二ゴロ、空三振
3月21日 三飛、空三振、空三振
3月23日 中飛、四球、中二塁打、空三振














