パワハラの調査をしなかったとして、公務員職権濫用の疑いで書類送検された、兵庫県西宮市にある公立高校の校長について、神戸地検が不起訴としていたことがわかりました。

 不起訴となったのは、西宮市にある公立高校の校長です。

 告訴状などによりますと、西宮市にある公立高校の男性教諭は2021年4月以降、教科主任から過度な業務の負担を強いられ「うつ病」を発症し休職。

 一昨年5月以降、教科主任の行為がパワハラに当たるとして、校長に何度も調査を求めましたが、調査は行われなかったということです。

 校長は、公務員職権濫用の疑いで書類送検されていました。神戸地検尼崎支部は3月13日付で不起訴とし、理由については「諸般の事情を考慮した」としています。